打つだけで体に響く音が出る和太鼓は、障害を持つ子供でも音楽を感じ、音楽を奏でることが出来ます。そして誰とでもいっしょに楽しむことが出来ます。
そして一緒にリズムを奏でることで、仲間意識や協調性を自然と身につけていきます。 発表の場を通して社会とつながり続けることが出来ます。
やがてそれは自信につながり、舞台に立つと生き生きした様子になり、演奏披露が楽しみになってくるようです。
また、設立時に指導いただいた國島先生からは、子供たちと一緒に和太鼓を練習し、自分の子供だけでなく
周囲の子供達にも目を配り手助けをすることでお母さんたちも成長することが大事だと教わりました。
そして今そんなお母さんたちがメインとなって「ののはな太鼓」を盛り上げています。
「ののはな太鼓」で子供たちと一緒に和太鼓を演奏して汗を流してみませんか?
私たちは和太鼓の演奏技術を習得
する「場」 及び 「発表の機会」を提供
することで、障害児・者とその家族の余暇活動の充実を図り生活を豊かにすることを目的として活動しています。
また、あわせて地域で活動することで地域社会との交流を図り、市民の障害者理解、福祉への関心向上の一助となることを目指しています。