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    代表挨拶 / Greetings from Representative

    のきやま学校まずは簡単にののはな太鼓の成り立ちについてお話します。 当時養護学校に子供を通わせているお母さん方が障害の子供達と出かけるのは大変だということでつくりました。お母さんが一人で抱え込んで子育てをしている時代で出かけるのはままならず、行き場のない母たちの声を集め 平成15年(2003) 互いの子どもをケアし合う レスパイトグループののはな として産声を上げました。発足のきっかけは設立時のメンバーが、当時の養護学校の先生に依頼されて行った障害児の環境を考えるアンケートの集計です。 そこには「働き盛りの父の手も借りられず、倒れても私しかいない」とい声や「身体もぐんと大きくなった 中学部以上の子供たちに向けられる奇異の目に耐えられず、大好きな公園にでかけるのもためらわれる」といった切実な訴えが記されていたそうです。 福祉サービスが整ってきている現在、若い保護者の方々にはあまりピンと来ないと思いますが、当時、障害のある子のケアは家族、特に母一人に委ね(ゆだね)られていました。 そんな行き場のない母たちの声を受け止め 一人、一人ならできなくても皆が集まったら何かできるかもと考えた設立メンバーにより会が立ち上げられました。横断歩道、皆で渡れば怖くない!の発想ですね。 旧木曽川町の片隅で、廃園になった保育園をお借りして地元の議員さん、行政の皆様、社会福祉協議会さんという大応援団に後押ししていただき、10組の親子が皆でお互いの子の障害を知り、助け合い、「皆のやりたい!をかなえよう!」とのコンセプトのもと色々なことにチャレンジしました。魚のつかみ取り・イチゴ狩り・暗闇に慣れるための上映会・愛知万博の観覧・カラオケ・芋ほり・キャンプ・音楽療法などなど、会員の「やりたい!」は尽きませんでした。 そんな中、「和太鼓がやりたい!」との声が上がりました。そこで、大口町の障害のある人の太鼓グループ、五条桜さんに研修要員3人を受け入れて頂きました。後でご紹介する國島典子先生にも出会うことができ、1年の研修を経て、平成17年(2005)9月、ののはな太鼓として活動を始めました。 この年は新しい一宮市が生まれた年でもあり、障害者自立支援法も動き出し、障害者を取り巻く環境も大きく変わりました。私たちの活動は新一宮市の福祉課さんが深い理解を示して下さって、歩みを止めること無く進んでこられたことは、とても幸せなことだと思っております。 この間、平成20年に名古屋市公会堂で開催された第12回障害児者太鼓フェスティバルで念願の初舞台を踏み、翌21年は、始まったばかりの市民活動支援制度を利用して第13回障害児者太鼓フェスティバルを一宮で開催しました。更に、子供たちのことを少しでも知っていただくべく講演会や和太鼓ワークショップを通して障害児と健常な市民の方との交流を進める事業を市民活動支援制度を利用して続けてまいりました。その間、地域のイベントや団体にお招き頂き、演奏を披露したり一緒に太鼓を叩いたりする体験を通して、地域の皆さんとの交流を図って参りました。今後もこの活動を続けることによって障害者への理解や福祉への関心が高まるといいなと願っています。 そして今年2020年ののはな太鼓も15歳になりました。15周年を記念して、障害児者太鼓フェスティバルの開催地に名乗りをあげ、一宮市で二度目となるフェスティバルを一宮市市民会館で実施しました。障害者太鼓フェスティバルは20回にわたる活動で、愛知県内の障害児・者の和太鼓グループが年一回、一同に会して、太鼓演奏を披露する太鼓フェスティバルでした。2009年には「出演者たちの生き生きとした表現活動としての演奏は見たものを感動させ、「障がい者」の可能性と彼らの持つ新たな特性「癒す人」を世に知らしむ場となっている。」として日本イベント大賞佳作に選ばれました。 「障がい者の自立や支援など社会的に重要なテーマに対しイベントの効果を活用して前向きに取り組んでいるモデルケース」として地道な活動に対し高い評価を得ています。 志多ら舞は愛知県東部東栄町に伝承される花祭りをテーマにプロの和太鼓集団である「志多ら」が作り上げた演奏で、フェスティバルのフィナーレを盛り上げる曲です。  『チャレンジド』 神様から、障害を持ちチャレンジし続けることを使命とされたという私たちのこども、 チャレンジドと共に進む日々はいつも未知の世界です。でも、彼らのどこまでも私たちを信じて疑わない信頼に応えることは喜びでもあります。 深く私たちを理解し指導して下さる先生方と共に、共感して太鼓仲間になってくださった方たちと共にこれからも、楽しく元気に太鼓を打っていきたいと思います。

    和太鼓講師 / Coach

       

     小林純子先生  2017(H29)〜
     ・・・プロの和太鼓集団”志多ら”で演奏者として活躍。
      現在はスタッフとして和太鼓の魅力を発信し続けています。
     國島典子先生    2005(H17)〜2016(H28)
     ・・言語聴覚士、ことばの相談室ホワイトベル主宰。
    ののはな太鼓の礎を作って頂いた先生。
     20回に及ぶ障害児・者太鼓フェスティバルを実行委員長として牽引。長年の活動が「障がい者の自立や支援など社会的に重要なテーマに対しイベントの効果を活用して前向きに取組んだモデルケース」として評価され、「出演者たちの生き生きとした表現活動としての演奏は見たものを感動させ、「障がい者」の可能性と彼らの持つ新たな特性「癒す人」を世に知らしむ場となっている。」として第5回(2009)日本イベント大賞佳作に選ばれました。

    会員構成 / Members

      参加家族 24家族(2019年4月時点) 
    ・・・入会お待ちしています!!
    ボランティア 5名(篠笛を演奏してくださる方、子供の面倒を見てくださる方、会場の手配を
     してくださる方など様々な形でご協力いただいています。)

    演奏曲目♪ Repertory

    あんぱんまん  15年前太鼓を始めたときに初めて取り組んだ思い出の曲
    子供達はすっかり成長しましたが大事にしたい曲です。
    Step to the World國島先生が自ら作曲。世界に羽ばたこうという思いを込めた曲。
    交流の時には会場の掛け声をお願いしています。
    アブラハムと7人の子 手、足、頭、お尻・・・体の色んな所を動かしながら太鼓を打つ練習曲
     体を動かすだけで思わず笑顔が出てきます・・・
    太鼓囃子オープニングで演奏する機会の多い曲。
    そおーれの掛け声のもと、メンバーが気持ちを揃えて演奏します。
    手を叩きましょう最新の曲です。
    みんなで歌を歌いながら演奏します。
    楽-RAKU-志多らで活躍されていた藍羽さん作曲のみんなで盛り上がれる曲。
    ただいま練習中!!

    活動拠点

    木曽川庁舎〒493-8511
    一宮市木曽川町内割田一の通り27
     ・・・
    チャイブ〒491−0067
    愛知県一宮市北丹町2番地
    療育サポートプラザ チャイブ・・

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